ななの妄想
妄想を小説っぽくしてみました。
続くかも知れません。
感想や、リクエストをbbsに頂けると嬉しいです。
■玩具。
私は裸にされ、口には猿ぐつわを噛まされ、後ろ手に縛られて和室の真ん中に敷かれた布団の上に寝かされました。
男の一人が、私の頬を指で撫でながら「少し待っててな。じきにとっても楽しい事がはじまるから…あんたの望んでいた事を、現実にしてやるよ」
と囁き、そして、もう一人の男と共に部屋を出ていきました。
もうすぐ、自分の身に起こることを想像すると、不安と興奮で心臓が破裂しそうに高鳴っています。
私の望んだ事…それは、複数の男達に同時に抱かれる事でした。
たくさんの男達のいやらしい目にさらされ、卑猥な言葉を囁かれ、私の身体に群がって撫で回して欲しい…昔から私の妄想はそんなものでした。
しばらくして、ざわざわと人の話し声、向かってくる足音が聞こえてきて、程なくふすまがぱんと大きく開かれました。私は思わず目を閉じてしまいました。家具らしい家具もない和室の真ん中に敷かれた布団の上に仰臥した全裸の女一人が、他人の目にどう映るのかと考えた途端、怖くなったのです。
「へえ…綺麗な子だ」「本当だ、目なんかつぶって、震えたりして可愛いじゃないか」などと、口々に聞こえる男達の嬉しそうな笑みを含んだ声…すぐに気配は私の側に寄ってきました。
私の周囲を、彼らの興奮したようなむっとする熱気が囲みました。
「ほら、お嬢さん、目を開けてみなよ。今日は俺達のお相手をしてくれるんだろう?」
声に、私はおそるおそる目を開きました。
「んんっ…」
仰向いた私の周りに、二十代くらいの体格のいい4人の男がいました。
「今日一日、あんたは俺達のペットだ。たっぷり可愛がってぐちゃぐちゃにしてやるからな…俺らにしっかりご奉仕するんだぞ?分かったか?」
そんなふうに言われて、私は身体全体がかぁっと熱く火照るのを感じました。
首を縦に振ってうなづくと、彼らは笑いながら、私の身体を品定めするようになではじめました。
沢山の手に胸をもまれ、脇腹を撫でられ、くすぐったい快感に小さく喉奥で声を上げながら、私はびくびくと身体が跳ね上がるのを止められませんでした。
「ほら、足を開いてみような〜、可愛いお○んこ、俺らに見せてくれよ」
男の一人に背後から抱き起こされ、膝に座る形にされて、前から両膝を割られました。
「んん〜…っ」
恥ずかしさに呻きながらも、私はされるがままに、大きく股を広げて、彼らに恥ずかしい部分をさらけ出しました。頭の芯が熱くなって、とてもいやらしい気分になっていました。
「お〜…もうこんなにべとべとになってんじゃん。ほら、奥からぬるぬるがいっぱい出てるぞ〜」
背後の男が両胸を揉みながら、乳首をくりくりと指先でこねてきて、気持ちよくて…目の前に3人の男が顔を寄せ合って私のお×こをのぞいています。息がかかるほど近くによって…指で襞をいじって、開いて…。
「んん〜んふぅ〜…」
観察するだけじゃなくてもっと、触って気持ちよくして…と言いたくて、思わず腰が揺れてしまいました。
「なんだよ、このいやらしい動きはぁ…お○んこいじって欲しくてしかたないのかよ?身体撫で回しただけでこんなにどろどろにしちゃって、淫乱な女だなぁ。ここ、こんなにぷっくりはらしちゃってさ」
つんっ、と、男の指が私のクリをつつきました。
「んふ…っ!」
つうんと刺すように快感が走りました。私はぴくぴくと身体を奮わせて、更にねだるように腰を突きだしてしまいました。
「あ〜いやらしい…よし、じゃあ猿ぐつわをはずしてやるからな、可愛い声でおねだりしてみろ。」
口から布が取り去られたとたん、私はかすれる声でお願いしました。
「あぁ…あ、お願いします…私を、ぐちゃぐちゃに苛めて下さい…お兄さんたちの精液でどろどろに汚してください…」
「へぇ……こんな可愛い顔して、淫乱なマゾ子だったんだなぁ…」
男達はいやらしいにやにや笑いで私を眺めました。私はぞくぞくと快感が背中をはい上るのを感じて、はぁはぁと荒く息をついていました。
そこからは、本当に私は彼らの性処理の道具として扱われました。
全員のペニスが私の目の前に突き出され、一人一人にご挨拶として、先端にキスをしたあと、喉奥まで深く飲み込んで、しゃぶりながら出す、というのをやらされました。
「さ、じゃまず俺のをしゃぶってイカせてくれよ…いい口してるぜお前…ほら…」
ほっぺたにぐりぐりと勃起したペニスを押しつけられ、私は口を開いて吸い付きました。
「んふ…ん」
鼻からいやらしい息が漏れました。
「ははっ、旨そうにしゃぶりつきやがって…ああ…上手い…お、ぉ…吸い付きやがる…」
「こらこら、フェラばっか夢中になってんじゃないよ。んじゃ、俺一番のりね。」
背後から腰を持ち上げられ、男の膝に座らされました。お尻に、熱く濡れた硬いペニスが押しつけられ、私はたまらず腰を揺らして、擦り付けました。
「おー、ぬるぬる…ほぉら、入れちゃうよー」
熱いおちんちんが、ずぶぶ…と私の中に沈んできました。
「んふ…っ、んぅ〜…」
口もあそこもペニスで塞がれ、息苦しい快感が体中をいっぱいに満たします。両手には残りの二人のモノを握らされ、私は一生懸命それらを擦りました。
「あぁ…手じゃもどかしいよ…お前ら早くいけよ〜、俺も口につっこみてぇ」
「チンポおいしいか?ん?俺は後でな、尻につっこんでやりてぇからな…」
「うぉ、お前エロいこというなよ〜…あっ、なんかもう……出るっ」
「んぐっ、んん…!」
口の中で熱い固まりがひときわ大きく膨らんで、次の瞬間あったかい液が口いっぱいに広がりました。
「んぁ…っ!あぷ…っ」
ペニスが引き抜かれ、精液が口から溢れてしまいました。
抜いたペニスがしごかれ、残りの精液を私の顔にかけて…。
次の瞬間に、両手でご奉仕していたペニスも弾けて…。
「あぁ…っ!あん…っあ、あん…っ」
熱い液を胸や肩に受けて、私はびくびくと身体を奮わせてしまいました…気持ちよくて…。
「ははっ、ほぉら精液まみれだ。嬉しいだろー」
男達は笑いながら、私の体にペニスを擦り付けてくれます。
「嬉しいですぅ…もっとザーメンかけてください…」
はしたなく、私はそんな風に声を上げて、身体中にすりつけられるペニスにぞくぞくと快感を感じてしまったのです。